後輩や同級生への接し方。
突然ですが、
"先輩かっこいい"
と思ったことありませんか?
あなたが、
下級生である際に
輝いてた先輩っていませんでしたか?
自分自身もそんな風に
思われたいですよね。笑
今回はそんな部長のあなたに伝える、
後輩または
同級生への尊敬のされ方とは?
についてお話しします。
まず大事なのは
後輩は、
上手か下手かだけで
先輩を見てるわけではありません。
➊取り組む姿勢
あなたが取り組む姿勢を
後輩は見ています。
初歩的な
練習でも手を抜かない、
いつも全力、
周りへの気遣い
高校から始めた
初心者
とか関係ないです。
あなたが、
どれだけ本気で行なっているのか、
その姿勢に憧れを抱き、
そんな人になりたいと
思ってくれると思います。
なので、
上手=尊敬 とは必ずしも、
ならないので、
変に後輩に
なめられるだとか、
抜かされるだと思って
壁を作らずに、
慕われるように
前向きに生活しましょう。
➋憧れを投影せよ
あなたが、
自分が後輩の立場なら、
どんな先輩に憧れるか。
それをイメージしてみてください。
人によって違うと思います。
イメージしにくい場合は、
自分の憧れの人であってもかまいません。
その理想像を
僕の演技論に当てはめて下さい。
きっと、
優しく
強く
たくましい
あなたに
憧れを抱いてくれるでしょう。
➌妥協しない
同級生に関していえば、
最初に、
目標設定と方向性を確認したはずです。
妥協してはいけません。
部員である同級生が、
間違ったことをしていれば、
正していいです。
同級生には、遠慮なく
人と人としてぶつかりましょう。
同級生であっても、
部員と部長では立場が違います。
演技論での
部長の立場になることで、
部員の気持ちを考えると
同級生の気持ちもわかると思うので、
相手の意見も
受け入れる器量も
持ち合わせましょう。
人は、
人の本気な姿勢に
動かされます。
一人でも、多くの同級生が
本気に取り組んでいる部活になり、
憧れをもつ
たくさんの後輩が真似をする。
そんな環境づくりに励んで下さいね。